今、思えば7年前(45才)から症状が出ていました。
7年前の生活からその症状が発症した。
7年前前から、仕事がハードでストレスが溜まる仕事をしていた。顧客相手の仕事でクレーム対応をすることが多く、自分の体を思いやれない環境にいた。朝、4時に脂汗を掻いて、パジャマがびっしょりになって目が覚めた。そのような生活を続けて病院に行かなかったら、人間ドックで心臓に異常と判断された。不整脈が発覚し、病院で調べたら心房細動という病気とわかった。その病気は、元日本サッカーオシム監督、巨人の長嶋名誉監督と同じで心臓に血栓ができ、それが脳へ行けば半身不随になる病気だ。早期治療のため治った。その治療の方法は、生きているのに電気ショックを受けた。今は正常に戻った。
病気は治ったものの、ゆっくり、ゆっくり新たな病気の進行が始まった。
3年前から家族から睡眠中に大声で怒鳴ったり、いきなり立ち上がって歩いたりする行動をしているというのだ。初めは、そのようなことは信じられなく放っておいた。しかし、夜中大声を上げた直後、立った状態で目が覚め、それでも病院には行かなかった。そうしているうちに、いつの間にか「におい」がしなくなった。
5か月前の番組を見て驚いた。
NHKの番組で、認知症の特集をしていた。その中に、自分の症状を全く同じものがあった。さらに、調べていくと「レビー小体認知症」だとわかった。レビー小体とは、アルツハイマー型認知症に次いで多いとされる病気で神経にたまるたんぱく質の塊。簡単にいうと、ある部分にたまるとたまったところにより症状が出る。それでも病院に行けなかった。治療をするためには、1日睡眠の調査をするため、なかなか時間と気持ちが治療する気がなかった。
3か月前徹底的な出来事が起こった。
酔っぱらって家に着くと、台所で寝てしまった。そして、寝ていたはずなのに、冷蔵庫に同僚が私を馬鹿にしたため、思いっきり蹴飛ばした。そしたら、夢なのに体が動き見事、足は冷蔵庫に当たり、足の指が2本折れた。
もう、医者に行こう!あれから7年が過ぎていた。
妻と一緒に病院に行った。看護婦から簡単な検査を受けた。例えば、今日は何日?何曜日?これは何?100-7=?等簡単な認知テストを受け。医者から診断を受けた。今までの経過を説明した。この病気は、初期には記憶障害が少ないが、このまま放っておくとかなりの確率で病状が悪化するとのこと。
次回は、検査結果をお伝えします。
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